手つかずの原始林
富士山の北側には、その大半が伐採など人間の手がはいっていない手つかずの森、青木ヶ原樹海があります。
森林の歴史は1,000年程度で、かつてここには原始林と呼ばれる風景が広がっており、その一部は今でも富士山の一部に残っています。
溶岩層の「うね」や破裂跡は、この景観に別世界のような美しさをもたらします。
火成岩は音を聞こえにくくさせる性質があり、驚くほど静かな森林散策を体験することができます。
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